「腸脳相関」
という文字をよく目にするようになりました。
「腸脳相関」とは
脳の状態が腸に、
腸の状態が脳に、
影響を及ぼすという関係性を表した言葉です。
脳と腸は自律神経系やホルモン、サイトカインなどの液性因子を介して密に関連していることが知られており、。
この双方向的な関連を「脳腸相関」または「脳腸軸」と呼ばれています。
例えば、ストレスを感じるとお腹を下してしまう症状で有名な「過敏性腸症候群」でもわかるように、
何かを食べたわけでもないのに、ストレスを感じると、お腹に来ますよね。
最近では
・腸でも味を感じる???
という面白い論文もあります。
「人は食べたもので出来ている」
と言われます。
厳密に言うと
・人は食べたものを消化吸収し出来ている
です。
即ち、腸内環境を整えることで、正しく「消化」と「吸収」を行えるようになります。
その為には、当然のことながら、個人に合った理想の「食生活」を確立し、取り組めるようになることが大切です。
このブログでも再三「食生活」については触れてきましたが、
「食(腸)」と「脳」との関係性が深いということからも、
自分に合った食生活を確立し、無理なく取り組めるようになることで、心身の健康も手に入れられるということです。
▶自分に合った食生活とは
・いつ…食べるタイミング
・何を…食べるもの(材料)
・どれだけ…量
を見極めることです。
こちらについては、次回、記載させていただきます。
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