MMM六本木の女性トレーナーが解説   「痩せやすい人」と「太りやすい人」の違いは?

・痩せやすい人
・太りやすい人

いますよね。

実際に、短期間の合宿で同じものを同じように食べているのに、体重が増えた人と増えない人とに分かれることがあります。

それはなぜか…。

諸説ありますが、

その一つが

・体質

です。

皆さんの周りでも「いくら食べても太らない人」がいらっしゃるかと思います。

では、なぜ太らないのか…。

ポイントは大きく2つです。

①代謝が良い(厳密には、基礎代謝や代謝効率が良い)

②腸内からの影響吸収が少ない

です。

「え?体重の増減は『体質』と関係する」と言っていましたよね?
と、お思いかもしれません…。

そもそも
・代謝
・腸内環境
は「体質」といえるのか、

それは、なんとも言えませんが…。

「体質とは」
・今の体の質
と考えれば、

「代謝」も「腸内環境」も体質なのではないか、と考えています。

即ち
・代謝効率が良くなる

・腸内環境が整う
ことで、「体の質」が変わります。

実際に、
・痩せたい
・体温を上げたい
・筋肉を付けたい
などなどの目標を達成するために取り組んでいることは、
結果的に
・代謝を高める
・腸内環境を整える
に繋がります。

即ち「体質」は変えることが出来る、と我々は考えています。

しかし、何年…

いや、

何十年もの習慣や体の状態を変えることは、簡単ではありません。

その為にも、その道のプロと取り組むことのほうが
・安全
・確実
であると考えております。

次は「代謝が良いとは」について記載をさせて頂きます。

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生理は体重をコントロールしにくい?【東京メトロ各線 表参道駅より徒歩2分 大人の女性のためのパーソナルジムMMM】

■ダイエットと生理の関係性

ダイエット中、なかなか減らない期間がありませんか?

それには、”女性ホルモン”が関係しています。

私たち女性は、月に1回必ず訪れる生理と向き合いながらダイエットをしなければならないのです。

1.女性ホルモンとは
2.最も痩せやすい期間
3.各サイクルの過ごし方

1.女性ホルモンとは

卵巣ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)のことをいいます。2種類あり、さまざまな器官や組織をコントロールしています。

エストロゲンとは、女性らしさに関わるホルモンです。女性のカラダ全体の健康を支える役割を果たします。また、脳や自律神経にもはたらきかけるため、アクティブな思考になやすいです。
簡単に言うと、元気なホルモンです。

プロゲステロンとは、妊娠をつかさどるホルモンです。そのため、体内に水分を溜め込みやすく浮腫やすくなったり、ネガティブな思考になりやすいです。
簡単に言うと、ナイーブなホルモンです。

この2つの女性ホルモンが、生理と連動し、一定の周期でそれぞれ分泌量のバランスを変化さています。
これが分かっていると、効率のいいダイエットができます!

・1〜7日(生理中)→ホルモン作用なし
・8〜15日→エストロゲン上昇
※15日目が排卵日
・16〜28日→プロゲステロン上昇

2.最も痩せやすい期間

では、最も痩せやすい期間はいつなのか。

生理周期は人によって微妙に違いますが、一般的な28日周期で考えると、3つのサイクルに分けられます。

・サイクル1→生理中(1〜7日)
・サイクル2→生理終了日〜排卵日(8〜15日)
・サイクル3→排卵日〜生理前(16〜28日)

最も痩せやすい期間は、「サイクル2」の期間です。
つまり、生理が終わってから約1週間の間に、積極的にダイエットに取り組むことが効率的です!

この期間は、エストロゲンの分泌量が多い期間となります。
エストロゲンは元気でアクティブなホルモンなので、気持ちも前向きになり、身体が脂肪燃焼しやすくなります。

ですので、女性の皆さん
この期間が勝負となります!

この期間以外は痩せないということではありません。あくまでも、”痩せやすい”と”痩せにくい”です。

3.各サイクルの過ごし方

【サイクル1】→生理中(1〜7日)

マイペースと無理をしないことが大切です。
過度な運動は禁止です。むくみ解消のためにマッサージやストレッチをしたり、入浴をして身体を温めたり、リラックスをする時間をつくりましょう。
体調が良ければ運動はしても大丈夫です。

食事は3食バランス良くとることが大切ですが、ダイエット中なので、食べ過ぎには注意です。
食欲が増えてしまう方は、お菓子を食べるのではなく、食事をしっかり食べることを心がけましょう。

【サイクル2】→生理終了日〜排卵日(8〜15日)

ダイエットのゴールデンウィークです!
積極的にダイエットに取り組みましょう。食事と運動を意識し、毎日体重を測って体重が減るように頑張りましょう!

【サイクル3】→排卵日〜生理前(16〜28日)

この期間は要注意。プロゲステロンの分泌が増えて、代謝が悪くなります。
運動は、体調をみて行ってください。
食事は、浮腫みやすいので、塩分と炭水化物をできるだけ控えます。”食物繊維”を多くとるように心がけましょう。
甘いものが食べたくなった時は、ハイカカオのチョコレートがおすすめです。他、ギリシャヨーグルト、ナッツ、和菓子、プロテインバーなどもおすすめです。
我慢のしすぎはよくないです。

いかがでしたか??

ダイエットを頑張っているのに、体重の減りがなかなか…
という時はおそらくホルモンのせいです!
サイクル2の時に体重はガクッと落ちやすくなるので、それを知っていると気持ちが楽ですよね♪

身体のことを理解したうえで、ダイエットに取り組んでいきましょう!

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基礎代謝を高めると痩せやすい?

基礎代謝とは

今では、当たり前に耳にするようになった「基礎代謝」。

基礎代謝量とは、心身ともに安静な状態の時に生命維持のために消費される必要最小限のエネルギー代謝量のことです。

何もせずじっとしている時でも体は生命活動を維持するために、
心拍や呼吸・体温の維持などを行っていますが、基礎代謝量(単に基礎代謝ともいいますので、以下、基礎代謝として進めます)は、
これらの活動で消費される必要最小限のエネルギー量のことです。

簡単にまとめますと
・何もしてなくても使っているエネルギー量
です。

ですので、
例えば、
2人、同じ生活や同じ動きをしている場合でも…
>太ってしまう人とそうでない人、
>一人は痩せてしまったり、
とそれぞれ違いますよね。

体脂肪を減らす方法は?専門家が教える食生活と運動方法 | TRILL【トリル】

これは、基礎代謝の違いなんです。
が高い方が消費カロリーも高い=痩せやすい
と、いうことになりますね。
(*詳しく申し上げますと。腸内環境(腸からの吸収率)なども大いに関係しますが…)

1Kgの脂肪を消化するためには???

体脂肪1Kgを消化するためには、7,200Kcalの運動が必要です。

一方、9,000kcal摂取(食べる)で1Kgの脂肪が付きます。

即ち、今までよりも1日で240Kcal消費すれば、1ヶ月(30日想定)で1Kgが減る
ということです。

因みに、以下100Kcalを消費するための運動と時間です。

・軽いお散歩…約30分
・自転車(平地)…約20分
・ジョギング(8km/h)…10分
・水泳(クロール)…約5分

です。

*一般男性平均を参考にした値です。

ランニングのために体を整えるウェイクアップ・メソッドとは | RuntripMagazine[ラントリップマガジン]

基礎代謝量は、10代をピークに加齢とともに低下します。
基礎代謝は低下しているのに、10代と同じ食事を続けていると、もちろん、体重は増えていってしまいますよね。

運動不足の肥満気味の方は、筋肉量が少なく基礎代謝が低下しているため、減量が進みにくくなります。

筋肉が増えれば基礎代謝量が増えますので筋肉だけで一日の基礎代謝が240kcal増やせれば、
これまでと同じ生活をしていても毎月1Kg減る、ということになります。
(*なかなか簡単なことではありませんが…)

そして、筋肉を付けるために重要なのは
・筋トレ
・食事

です。

運動前の食事とタイミングは?コンビニで買えるオススメ商品もご紹介! - CANARY

それでも、
・自分に合った筋トレ
・自分に合った食事

です。

最近は、雑誌やWEBで知識を集めつつ、YOU TUBEなどでご自身で取り組む、ということもできますが、

効率良く、
即ち
自分に合った正しい「食事」「運動」方法を確立するなら、
プロに相談するほうが効率が良いです。

もしも少しでも共感頂けましたら、お近くのジムやプライベートジムでご自身に合ったパーソナルトレーナーを探してみてください。

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==「腸脳相関」==

「腸脳相関」
という文字をよく目にするようになりました。

「腸脳相関」とは

脳の状態が腸に、
腸の状態が脳に、
影響を及ぼすという関係性を表した言葉です。

脳と腸は自律神経系やホルモン、サイトカインなどの液性因子を介して密に関連していることが知られており、。
この双方向的な関連を「脳腸相関」または「脳腸軸」と呼ばれています。

例えば、ストレスを感じるとお腹を下してしまう症状で有名な「過敏性腸症候群」でもわかるように、
何かを食べたわけでもないのに、ストレスを感じると、お腹に来ますよね。

最近では
・腸でも味を感じる???
という面白い論文もあります。

「人は食べたもので出来ている」
と言われます。

厳密に言うと
・人は食べたものを消化吸収し出来ている
です。

即ち、腸内環境を整えることで、正しく「消化」と「吸収」を行えるようになります。

その為には、当然のことながら、個人に合った理想の「食生活」を確立し、取り組めるようになることが大切です。

このブログでも再三「食生活」については触れてきましたが、
「食(腸)」と「脳」との関係性が深いということからも、
自分に合った食生活を確立し、無理なく取り組めるようになることで、心身の健康も手に入れられるということです。

▶自分に合った食生活とは
・いつ…食べるタイミング
・何を…食べるもの(材料)
・どれだけ…量
を見極めることです。

こちらについては、次回、記載させていただきます。

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~~「水」について~~

東京は連日、注意報が出るほどの暑さです。

熱中症予防には、水分補給は欠かせません、
しかし、汗の中には塩分や糖分も含まれますので、
熱中症予防の水分補給として、日本スポーツ協会では、0.1~0.2%の食塩(ナトリウム40~80mg/100ml )と糖質を含んだ飲料を推奨しています。
特に1時間以上運動をする時は4~8%の糖質を含んだものを摂取しましょう。

ということも踏まえまして・・・

本日は、お水を飲む必要性、メリットをお伝えしていきます。

①目や口、鼻腔に潤いを与える
水分は私たちの身体の中で粘膜となり、
各器官の働きが鈍るのを防いでいます。
例えば、鼻や喉の粘膜が乾燥すると、繊毛の働きが弱まり、風邪やインフルエンザのウイルス・花粉などを防ぐことができなくなります。
さらに体内に侵入してきたウイルスなどを、排出するための痰や鼻水も減少させてしまいます。
このように水分が足りなくなることで、外敵の侵入を防ぐために身体が備えている二重ブロックが2つとも機能しなくなります。

②体内に栄養と酸素を運ぶ
体内に取り込まれた酸素や栄養は、血液を通じて身体の隅々にまで運ばれていきます。
その際、スムーズに運べるようにサポートするのが血液中の水分です。
水分不足で血液濃度が上がりドロドロの状態になると、血液がスムーズに循環できなくなり、せっかく摂った栄養も必要な所にまで届かなくなってしまいます。
更に、血液の流れが悪くなると、運べる酸素の量も減ってしまいます。酸素不足は集中力や記憶力の低下を招きます。
他にも血液の流れが悪いと、冷え性や肩こりを引き起こしたり、ダイエットに失敗しやすくなったりします。

③老廃物を体外に出す
「たくさん水を飲むとトイレが近くなるから控えている」という事を聞くことがありますが、水を飲むのはトイレに行くためです。
もちろんたくさん飲めばいいというわけではありませんが、既にご存知の方も多いと思いますが、体内の60%は水分です。
体内にある水分は、常に新しいものへと入れ替えていかなくてはいけませんが、口にした水が身体の外に排出されるまで、1ヶ月ほどかかると言われています。
古くなった体内の水分が入れ替わらないと血液の製造が滞りますし、代謝は落ち、肌のハリやしなやかさも衰えていきます。
たまにする運動などで出る汗も、匂いがキツくなったりします。

④肌に水分を保ち、みずみずしい肌に
身体の一番外側にある肌は、栄養や水分が最後に届くところです。
もし、肌の張りやしなやかさを失っているとしたら、それは1日に必要な水分が取れておらず、身体の表面まで水分が行き届いていないのかもしれません。
接種した栄養や水は、生命維持に関わる器官に対して優先的に届けられます。
肌は、優先順位がそれほど高くない部分で、栄養や水分の補給がどうしても後回しにされてしまいます。

⑤血液やリンパの流れをスムーズに
血液は水分と栄養で構成されています。栄養を摂らなくてはいけないことは普段から意識していると思いますが、もうひとつの材料の水分は軽視されがちです。
お菓子などで糖分を多く摂取する生活をしている人は、血液はドロドロになりやすく、代謝も下がってしまいます。その結果、低体温になり手足が冷えやすくなります。
また、水分不足は身体中を駆け巡っているリンパの流れも滞らせてしまいます。リンパは老廃物を流す大事な役目をしていますから、水分不足でリンパがきちんと流れないと老廃物が溜まり免疫力が落ちてしまいます。

お茶やコーヒーは利尿作用により、接種した水分以上に、水分が体外に排出されてしまうことがありますので、
それぞれの特性を認識し、飲み物を選ぶことをお勧めいたします。

生きるためにも、美容のためにも、欠かせない水分ですが、水を飲むということが当たり前すぎて考えもしなかったり、忙しさに埋もれてついつい忘れてしまいますが、
改めて、起きたら1杯、トイレに行くたびにまた1杯、と、簡単にルールを決めてみて、日常の中で優先的に取り入れていってみてもいいかもしれませんね。

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♪♪コンビニでお食事を選ぶなら♪♪

表参道・六本木 大人のためのパーソナルトレーニングプライベートジムMMM(トリプルエム)のパーソナルトレーナーyuukiです。

ダイエットをしたい方向けに、
『外食ほどお金を掛けずに美味しく手軽なコンビニご飯の選び方』
をご紹介していきます♪

まずは、
栄養素や食事の並びの基本からいきましょう。

≪3大栄養素と5大栄養素≫
栄養素には、3大栄養素と呼ばれる「糖質」「脂質」「たんぱく質」
それに「ビタミン」「ミネラル」を加えて5大栄養素と呼ばれるものがあります。

3大栄養素はカラダを動かすエネルギー源ですが、
スポーツをするにあたって5大栄養素それぞれに役割があり、
どれも欠かせないものなので、これらの栄養素をバランス良く摂ることが大切です。

▼栄養素は、基本的には
「カラダを動かすエネルギーとなるもの」
「カラダを作るもの」
「カラダの調子を整えるもの」
の3つに分けられます。

3大栄養素はエネルギー源になりますが、
中でもたんぱく質は、
筋肉や爪・髪・内臓・血液・骨などを作る働きもあります。
運動をする方にとっても美容を気にする方にとっても、
最もカギとなる重要な栄養素と言えます。

これらの5大栄養素をそろえることが大切ですが、

では、どのようにメニューを決めればよいでしょうか。

理想的な食事とは、
「栄養フルコース型」
と言われる食事です。

これは…

①主食
②主菜
③副菜
④乳製品
⑤果物

が1食のうちで全て揃う食事のことを指します。

なるべく毎食、この型を目指しましょう。

一見難しそうですが、この①から⑤に食品を当てはめて行けばいいだけです。
①主食…「ご飯・パン・麺類・シリアル」
②主菜…「肉・魚・卵・大豆製品」
③副菜…「野菜・海藻・きのこ」
④乳製品…「牛乳・ヨーグルト・チーズ」
⑤果物…「果物(そのままですね(笑))」

上記がメニューを決める際の基本です。

このように栄養素の基本を知っていると、健康的に簡単に応用もできてしまいますね。
早速、当てはめて参りましょう。

①主食…なるべく加工されていないもの(パンや麺よりは、おにぎりのほうが加工の工程は少ないです。)
②主菜…焼き魚・サラダチキン・焼鳥・豆腐・餃子など
③副菜…サラダ・スティック野菜・野菜スープ・ゆで卵など
④乳製品…ヨーグルト(ドリンク)・チーズなど
⑤果物…カットフルーツなど

主食(糖質)を食べずともお腹を満たすことは簡単です。

食べる時間と食べる食品さえ間違えなければ、太ることはないはずです。
(ご病気等はまた別ですが…)

即ち、ポイントは
・いつ
・何を
・どれだけ
食べるか、
ということです。

この年末年始は、ついついコンビニにやスーパーなどの総菜が多くなりがちですが、
上記を意識し、お腹の中も良い感じで新年をお迎えくださいね。

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本当に「糖質に着目するとなぜ体重は変化するのか?」知っていますか?

糖質制限とは???

糖質制限とは…
食事の糖質を極力カットすることです。

糖質は、人間の生命維持や身体活動などに欠かせないエネルギー源である三大栄養素「タンパク質・炭水化物(糖質)・脂質」の一部である、
炭水化物に約9割含まれている栄養素です。

炭水化物は、消化吸収できる「糖質」と消化吸収できない「食物繊維」に分かれます。

糖質制限は、糖尿病の治療として行われる食事法でしたが、
減量効果が高いことからダイエットとしても活用されるようになり、
減量を必要とするアスリートの多くは、この「糖質」を意識し食事に取り組み、目標体重を目指します。

そもそも、
『糖質をカットすると、なぜ痩せるのでしょうか?』

●糖質の特徴は、
・タンパク質や脂質に比べ、摂取した際の血糖値の上昇が急激であるということ
です。

血糖値が急激に上がると、それを抑えるためにホルモンの1つである
「インスリン」が多く分泌されます。

●インスリンには、
・血液中の糖分を脂肪細胞に取り込むよう促す性質があります
ので、
インスリンが多く分泌されると、血液中の余った糖分を脂肪に取り込み、体脂肪が蓄積されやすくなるのです。

即ち、
●糖質を制限することで、
・血糖値の急上昇を抑え
・インスリンの分泌を抑えることができる
のです。

身体を動かすエネルギーである糖質の摂取量が少なくなると、
体内ではエネルギー不足を補うために、蓄積されている中性脂肪や体脂肪を分解してエネルギー源を作り出します。

≪即ち‼≫
・体内の糖質が少なくなると

・これまで以上に、体内の脂肪とエネルギー源として使いやすくなる

ということなのです。

また、中性脂肪を分解するとき、肝臓では「ケトン体」と呼ばれるエネルギーを生成します。
このケトン体が糖の代わりとなり、身体を動かすエネルギー源となるのです。

つまり!
「糖が不足しているから、脂肪を分解して代わりのケトン体をどんどん作ろう!」
という身体の仕組みが働くために体脂肪が減少していくのです。

★例えば、
通勤のために、毎朝最寄り駅まで15分かけて歩いていた方が糖質摂取量をコントロールすると
これまでの15分の徒歩では糖質しか使われていなかったのが、
脂肪も使うようになる、かもしれない!?
即ち、これまでと同じ日常生活お送っているだけで、これまでよりも体重が落ちやすくなるのは、
体の中で、このような現象が起きているからなのです!

とはいえ、
お食事は先述の通り、PFCバランスといわれる

「タンパク質(P)」「脂質(F)」「炭水化物(C)」

のバランスが重要です!

曖昧な知識で取り組みますと、
適正体重に向かうどころか、体調を崩す場合もありますので、お気を付けくださいませ。

当ジムでは、
「糖質制限」
ではなく、

上記「PFCバランス」を意識して、お客様に合った
・糖質量を見出し
・コントロールする。
「糖質コントロール」で取り組んでいます。

2か月後の理想より、2年後の理想のために…。

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