生理は体重をコントロールしにくい?【東京メトロ各線 表参道駅より徒歩2分 大人の女性のためのパーソナルジムMMM】

■ダイエットと生理の関係性

ダイエット中、なかなか減らない期間がありませんか?

それには、”女性ホルモン”が関係しています。

私たち女性は、月に1回必ず訪れる生理と向き合いながらダイエットをしなければならないのです。

1.女性ホルモンとは
2.最も痩せやすい期間
3.各サイクルの過ごし方

1.女性ホルモンとは

卵巣ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)のことをいいます。2種類あり、さまざまな器官や組織をコントロールしています。

エストロゲンとは、女性らしさに関わるホルモンです。女性のカラダ全体の健康を支える役割を果たします。また、脳や自律神経にもはたらきかけるため、アクティブな思考になやすいです。
簡単に言うと、元気なホルモンです。

プロゲステロンとは、妊娠をつかさどるホルモンです。そのため、体内に水分を溜め込みやすく浮腫やすくなったり、ネガティブな思考になりやすいです。
簡単に言うと、ナイーブなホルモンです。

この2つの女性ホルモンが、生理と連動し、一定の周期でそれぞれ分泌量のバランスを変化さています。
これが分かっていると、効率のいいダイエットができます!

・1〜7日(生理中)→ホルモン作用なし
・8〜15日→エストロゲン上昇
※15日目が排卵日
・16〜28日→プロゲステロン上昇

2.最も痩せやすい期間

では、最も痩せやすい期間はいつなのか。

生理周期は人によって微妙に違いますが、一般的な28日周期で考えると、3つのサイクルに分けられます。

・サイクル1→生理中(1〜7日)
・サイクル2→生理終了日〜排卵日(8〜15日)
・サイクル3→排卵日〜生理前(16〜28日)

最も痩せやすい期間は、「サイクル2」の期間です。
つまり、生理が終わってから約1週間の間に、積極的にダイエットに取り組むことが効率的です!

この期間は、エストロゲンの分泌量が多い期間となります。
エストロゲンは元気でアクティブなホルモンなので、気持ちも前向きになり、身体が脂肪燃焼しやすくなります。

ですので、女性の皆さん
この期間が勝負となります!

この期間以外は痩せないということではありません。あくまでも、”痩せやすい”と”痩せにくい”です。

3.各サイクルの過ごし方

【サイクル1】→生理中(1〜7日)

マイペースと無理をしないことが大切です。
過度な運動は禁止です。むくみ解消のためにマッサージやストレッチをしたり、入浴をして身体を温めたり、リラックスをする時間をつくりましょう。
体調が良ければ運動はしても大丈夫です。

食事は3食バランス良くとることが大切ですが、ダイエット中なので、食べ過ぎには注意です。
食欲が増えてしまう方は、お菓子を食べるのではなく、食事をしっかり食べることを心がけましょう。

【サイクル2】→生理終了日〜排卵日(8〜15日)

ダイエットのゴールデンウィークです!
積極的にダイエットに取り組みましょう。食事と運動を意識し、毎日体重を測って体重が減るように頑張りましょう!

【サイクル3】→排卵日〜生理前(16〜28日)

この期間は要注意。プロゲステロンの分泌が増えて、代謝が悪くなります。
運動は、体調をみて行ってください。
食事は、浮腫みやすいので、塩分と炭水化物をできるだけ控えます。”食物繊維”を多くとるように心がけましょう。
甘いものが食べたくなった時は、ハイカカオのチョコレートがおすすめです。他、ギリシャヨーグルト、ナッツ、和菓子、プロテインバーなどもおすすめです。
我慢のしすぎはよくないです。

いかがでしたか??

ダイエットを頑張っているのに、体重の減りがなかなか…
という時はおそらくホルモンのせいです!
サイクル2の時に体重はガクッと落ちやすくなるので、それを知っていると気持ちが楽ですよね♪

身体のことを理解したうえで、ダイエットに取り組んでいきましょう!

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